季節の風物詩

野焼きの日

昨日1月14日日曜日は一斉野焼きの日でした。 家の近くの田んぼを散歩したら、あっちの田んぼこっちの畑、朝から野焼きの煙。 集落の人たちが総出です。 春の予兆。 煙は私にとっては懐かしい匂いです。小さい頃の私の家は、土間のかまどで薪を燃やしてご飯…

シラスウナギ漁

宮崎市の真ん中を流れている大淀川、その川口です。 石の上に1羽のイソヒヨドリが佇んでいます。長閑な日和です。 その右側の川の岸辺に何やら鉄のパイプの棚みたいなものが? 鉄のパイプで作られたこれは何。ずらっと並んでいます。 向こうに見えるのはも…

田野町の大根やぐら

宮崎市田野町の鰐塚山の見えるところ。 大根やぐらです。 わにづかおろしが吹くので、大根が乾燥します。 こんなに大きいやぐらです。 乾燥して細くなったら漬物工場に運ばれます。

切り干し大根の天日干し

ここは宮崎市、宮崎空港のすぐ近くの畑です。 切り干し大根の天日干しです。 向こうに見えるのは日南に行く道路に植えられたワシントニアパーム。 切り干し大根とワシントニアパーム。よく似合います。 寒くていい天気が続くといい切り干し大根ができます。 …

ワシントニアパームと千切り大根干しの風景

宮崎県の木はフェニックスですが、それよりもよく見られるのがワシントニアパームです。ワシントンヤシとも言います。 フェニックスはずんぐりしていて頑丈そうですが、ワシントニアパームは背高のっぽです。 宮崎市の中心橘通から、空港を過ぎた運動公園当…

大根やぐら

今年の宮崎県の12月は気温がなかなか下がりません。 それで大根やぐらにもなかなか大根が下がりませんでしたが、正月を目の前にしてあわただしく作業が進んでいます。 ここは宮崎市田野町です。毎年の風物詩です。 大根を引く人、それを洗う人。そして軽トラ…

早朝の草原 草の芽生え クサグモの巣

高千穂町の五ケ所高原で車中泊しました。 誰もいない。 灯りが見えない。 真っ暗。 無音。 満天の星。星ってこんなに多かった? 早く眠りについたので目が覚めたのは6時。 寒い。真冬みたい。 寒くて目が覚めたのかもしれません。 そんなに早い時刻なのに、…

アクマキの食べ方 チマキとの違い

5月5日は端午の節句です。 旧薩摩藩の地域は、端午の節句にはアクマキを食べる習慣があります。今でもそうです。 宮崎県もその南西部が旧薩摩藩の時代がありましたから、鹿児島と同じようにこの時期にはアクマキを作ります。そしてお店にはたくさん並んでい…

梅の花と地蔵菩薩

私がいつも散歩するところです。広い田んぼの周囲です。 ここの小さな道沿いにもう梅の花が咲いていました。 この前までは蕾と思っていたのに、いつの間にか満開に近くなっています。この陽気のせいでしょうか。 木に近づいたら、びっくりするくらい梅の香り…

青島神社裸まいり

昨日青島の海岸に鳥を探しに行きましたら、青島海岸が大賑わい。 近づいてみると「青島神社裸まいり」の看板。海岸にはふんどし1枚の裸の男がいっぱい。中には白装束の女の人も 。海に入り身を清めた後、青島神社まで走ってお参りするのだそうです。 この祭…

千切り大根干し  宮崎の冬の風物詩

大根やぐらのことを12月20日に書きました。それは大掛かりなやぐらに、大根を一本のまま干すことでした。漬物用です。 今日はやぐらはなくて、手で届くくらいの台に切った大根を干す、「千切り大根干し」のことです。 畑に出来た「千切り大根干し」。せんぎ…

大根やぐら  宮崎の季節の風物詩

昨日のことです。 宮崎市田野町を通っていると、今年も大根やぐらがたくさん目につきました。 大根やぐらとは? 宮崎市田野町だけで300基を超えるといわれていますから、あちらの畑にも、こちらの畑にも。 一つ一つがとても大きいのです。高さ6m位、幅…