大根やぐらのことを12月20日に書きました。それは大掛かりなやぐらに、大根を一本のまま干すことでした。漬物用です。
今日はやぐらはなくて、手で届くくらいの台に切った大根を干す、「千切り大根干し」のことです。
畑に出来た「千切り大根干し」。せんぎりだいこんほし。
今の季節は田舎に行くと必ずどこかで見かけます。
遠くにいくつもの干し台。
こちらは長~い。
何が干してあるかというと細切りにした大根。
これは商品になって売っています。一袋100円。
宮崎県は日本一の生産量。
これを干すことの一番の苦労は天候だそうです。寒くて日が照って、西風が吹く日。
今日は少し雨が降ったから、干すのは無理だったかな。苦労が多い。