宮崎県の木はフェニックスですが、それよりもよく見られるのがワシントニアパームです。ワシントンヤシとも言います。
フェニックスはずんぐりしていて頑丈そうですが、ワシントニアパームは背高のっぽです。
宮崎市の中心橘通から、空港を過ぎた運動公園当たりの道路わきに、街路樹として並んでひょりと立っています。
下の写真が宮崎空港から青島に向かう南バイパスに植えられたワシントニアパームです。そして中央付近い白っぽい帯のようにみえるものは何でしょう。
この3キロくらい先が青島です。
今の時季の風物詩「千切り大根干し」です。
農家の人は干しっぱなしでなく、乾いていないようなところをひっくり返したり、手入れが大変です。
こちらは今機械で大根を切って干す作業中です。
今日あたりからやっと寒くなりましたから、作業が急がれます。
こちらでも。
干してあるところに近づくと、大根の香りが強く漂っています。「大根おろしの匂いだ~」と思いました。
寒風が吹けば乾燥が早いのです。今夜あたり冷え込みそうだから・・・。
今からその付近一帯に大根の匂いが立ち込めます。