渡り途中の鳥を見に砂浜に寄りました。
その途中、もうすぐ砂浜というところに水が湧き出ているところがありました。
そこに生えていたのがこのタコノアシ。
大きいのは私の胸の高さぐらい。

花は小さくていくつもついています。地味ですねえ。

蛸の足に見えますか。

季節が移ると茹で蛸のようになるのですよ。面白い。
以前撮った11月中旬のタコノアシです。

昔はどこにでもあったらしいですが、今はなかなか出会えなくなりました。
だから環境省の準絶滅危惧種になっています。
今年も11月になったらまた茹で蛸見に行きます。