シジミチョウというのは貝のシジミの殻を開いたくらいの大きさの蝶という意味でしょうか。
シジミチョウにはいろいろの種類がありますが、小さくて肉眼ではなかなか見分けがつきません。そこで望遠レンズの出番です。私がチョウやトンボを撮るとき主に使うのは70-300ミリのズームレンズです。
きょう見たシジミチョウのことを書きます。
海岸線の砂浜、砂浜から草地に変わった付近にいたシジミチョウです。
上よりちょっと色の濃いシジミチョウ。
ヤマトシジミという、うちの庭にいつもいる普通のシジミチョウと似ていますが、黒点の入り方がちょっと違うのです。
シルビアシジミだと思います。
このシルビアシジミはなかなか見ることができませんので、きょう見つけたときは一人で大喜びです。(環境省レッドデータ絶滅危惧1B)
そういうことで砂浜にしゃがみこんで写真を撮りました。暑いこと暑いこと。
砂浜にはハマゴウの花が咲いています。どうもその花の蜜を吸っているようです。
ハマゴウの花ならいっぱいありますから、蜜に不自由はしません。
※ チョウの種類などを私が間違っているようなときは教えてください。自信たっぷりに書きますが本当は自信のない素人です。