アカハライモリは私が子供のころは、田んぼの周辺や町の中の溝などどこにでもいたような気がするのですが、最近はとんと見かけなくなりました。
それで環境省のRDBでは準純絶滅危惧種に指定されていました。
山の上の林に、跳べば飛び越えられそうな小川が流れていて、所々淀みができていました。そこにアカハラがいました。
足に指が何ともかわいいです。
ほんの50センチくらいの深さの淀みです。水が澄んでいるので写真が撮れましたが、川底なので水による光の屈折の関係で、少し青みがかって写りました。
何かひそひそ話ています。
澄んだ山の水の中、エサがあるのかどうか心配になりました。