サカハチチョウ 夏生まれと春生まれは模様が違う?

鰐塚山に車で登り始めてすぐ。3合目付近の道路端には、平地にはない花が現れ始めました。ふさふさした白い尾っぽのようなテルハアカショウマです。

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道路端に次々に現れます。その中の一つに、チョウが止まっているのに気づいて車を止めました。最初イチモンジチョウかなと思ったのは、体の真ん中を白い線が走っているからです。近づいてよく見るとイチモンジチョウではありません。模様が派手なのです。

サカハチチョウの夏型です。宮崎ではそんなに出会うことはありません。

隣県の鹿児島県では絶滅危惧Ⅱになっている位ですから。

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サカハチチョウにはある特徴があります。春に生まれたサカハチチョウと夏に生まれたサカハチチョウでは随分模様が違うのです。

今は7月ですから夏型です。これが夏型の表(おもて)面。

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次は以前、4月6日に撮った春型の表面。

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サカハチチョウは人に止まる習性がありますが、この時も手に止まってなかなか離れようとしませんでした。

次は今回の夏型の裏面。

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そして4月6日の春型の裏面。まず、白帯の大きさが違います。

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サカハチというのはお分かりのように、八の字をひっくり返したような白帯があるからです。