クマタカ  親を探して鳴く幼鳥

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大きな川の中流域の森。

クマタカのいる森は対岸です。

昨日の昼頃。

着いたらクマタカの幼鳥の鳴き声が谷に響きます。

ピッピーーーー ピッピーーーーピッピーーーー

声のする対岸の木を双眼鏡で探します。

山の中腹の木に止まっているのが見えました。

お腹が白いのです。下の写真ちょうど真中。

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望遠レンズで撮って拡大してみました。

口をあけて鳴いています。

親に「お腹が空いたから餌を持ってきて」と言っているに違いありません。

f:id:tonji44:20181211195927j:plainしかし親は現れません。もう12月ですからちょうど独り立ちするころなのです。

 

クマタカは3月ごろ産卵し5月上旬ころ雛が孵ります。そして7月ごろ巣立ちするのですが、11月か12月頃までは親から餌をもらうのだそうです。

ですから今はいゆる乳離れの時季だと思われます。

 

一昨日は友人のIさんがここで、幼鳥の鳴き声と親鳥を見て、親鳥の写真を撮っておられました。だから昨日までは親が餌を運んだのかもしれません。

昨日は私が4時間くらい見ていましたが、親鳥はやってきませんでした。

幼鳥は鳴き続けて2回枝移りした。

 

幼鳥は親が来ないので少し飛んで別な木に移りました。

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飛びながら鳴いて親を呼んでいます。

 

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いくら鳴いても

どれだけ泣いても

親はやってきません。

幼鳥の厳しい人生?鳥生?が始まります。