照葉樹の森を1日中歩きました。
鳥が目的だったのですが、鳥は大きな木の上付近での鳴き声ばっかりで、なかなか姿が見えません。声はキビタキ・オオルリ・クロツグミ・アオゲラ・ミソサザイ・ヒヨドリ・シジュウカラ・コゲラ等々。
その代わりこの日は不思議なことによくエビネに出会う日でした。
森の入り口で最初に出会ったこれはエビネ。
最も基本的なエビネで、こちらでは地(じ)エビネと呼んだりしています。
次は森の奥。1時間半くらい歩いたところでした。
初めて見る色です。一見して白いなあと感じました。
帰って図鑑で調べましたらヤブエビネに一番近いような気がしました。
次は赤っぽいエビネ。エビネに近いのでしょうけど赤すぎます。図鑑ではコウヅという種類に似ていますが、果たして宮崎にあるのかどうか。
次はよく見るキエビネです。
次は二つ上のコウヅ見たいなものに似ていますが、それより色が薄かったです。
エビネの花の濃いものでしょうか。
とってもきれいでした。
一日歩けば棒に当たる、いやエビネに当たった日でした。