荒れ地があってその中に大きなハゼノキがありました。
ハゼノキはいっぱい実をつけています。
何か鳥が来ています。
ツグミでした。
これはシロハラ。
山に鳥のエサとなる実が少なくなってきて、まだ実がついている木には次々にお客さんが訪れます。
ヒヨドリもヒーヨと鳴きながらやって来ました。
ムクドリは団体さん。
おいしそうに食べています。
ツグミの下の緑はメジロ。
メジロも実を食べるのかなあ。
みんなが来ているから来てみただけかも。
カワラヒワは1羽で来て高みの見物。
最後にやってきたこれは・・・アカハラ?
次から次にいろいろな鳥がやってくるので面白くて、長い間眺めていました。
するとそこで気付いたことがあります。
この木には「この木は俺のものだ」と思って守っている鳥がいるということです。ほかの鳥が食べ始めると必ず出てきて、追っ払おうとするのです。
1羽の鳥は逃げますが、数羽できたときは逃げるふりして他の枝に飛び移ってしまいます。
だけどこの食堂の主は威張っています。その鳥は下の写真です。
シロハラです。
今日はハゼノキの横で、鳥たちの「鳥模様」を眺めたり、写真撮ったりの楽しい日でした。