今度は山道を車で走っていたら、道路からぴょんと崖に飛び上がった鳥。
車を止めて飛び上がった付近を探します。
普通、車が近づいて飛び上がった鳥はすぐ他に移動します。
ところが岩の横の隙間に、なんだかこちらを見ている鳥の視線。
もしかしてさっきの鳥?
「まだいたぁ~」とびっくりしてカメラを構えました。
大きな望遠では近すぎて駄目でしたのでので短いレンズに代えました。
下は70ミリで撮ったノートリの写真です。
真中でこちらを見ています。
白いひげ?
何時逃げるかドキドキでしたが、しばらくいてくれました。
お利巧さん。
巣立ったばかりでしょうか。 逃げません。
この子は誰の子?
現場で真っ先に頭に浮かんだのはトラツグミの幼鳥。
模様と色がトラツグミだと思いました。
しかし風切羽が黒紫。
帰ってから鳥好きの大学生の孫に説明なしに写真だけ送りました。
すると「オオルリの幼鳥? 」
と返ってきました。そこで図鑑やネットで調べてみました。
孫の言うとおり、風切羽の色が黒紫のところを見るとオオルリの幼鳥?
口角が白いのは?図鑑にもネットでも出てきませんけど。
下からのぞいた写真です。ピントが合っていませんけど。尾が生えそろっていない?
風切羽全体が黒紫。
ということで私の結論はオオルリ幼鳥。
だけど上半身はまるでトラツグミ。
オオルリにしたら成鳥の色とこんなにも違うものでしょうか。
分からないことばかりで勉強中です。