宮崎に今年もカラフトワシがやってきました。
昨日の10時ころToさんが見つけました。
一ツ瀬川河口です。
今年は大型台風などがあって、もう来ないのかなと半分諦めていましたので、メールをもらったときは感激でした。
昨日すぐに見に行ってきました。大きな木の上に止まっていました。
その後カラスに追われてあちこち。
下の写真は、羽の上面が見えます。白い線(羽の先の麦粒形のバフ白色班)が入っていますが、これが年々薄くなっていきます。来年来たときは、もう消えているかもしれません。
次は下面です。白い班はありません。
羽の幅が広いのがカラフトワシの特徴です。
宮崎の一ツ瀬川にカラフトワシが最初来たのは、2014年11月24日でした。
鳥見をしていたIさんとTさんが見つけ、「もしかしてカラフト・・・」という電話をもらい、私たちも駆けつけて、びっくりした記憶があります。
それから毎年やってきて、今年5年目ということになります。
悪いカラスがすぐちょっかいを出します。トビも負けずにちょっかいを出します。
だから時々どこかへ雲隠れして、何日も見ることができないことがあります。
今年は配偶者か子供を連れてくればよかったのにと、つい欲張った考えを起こします。