急に真夏みたいになって、家の中は暑いので車でちょっとドライブです。
今の季節、車を走らせながら見かけるのは、コオニユリとヒメヒオウギスイセン。
どちらも赤い花なので近づかないと分かりません。
まずコオニユリから。
崖に咲いているコオニユリ。見上げるととってもきれいです。
名前は鬼。赤い顔に黒の点々が鬼。
コオニユリがあればオニユリもあります。ただ宮崎では断然コオニユリが多いです。
見分け方、「コオニユリが小さい」・・・とばかりは言えないようです。一般的にはそうでしょうが、環境によっていろいろです。
それで見分ける方法は、ムカゴが葉の付け根についているかどうかだそうです。
下の写真コオニユリですが、ムカゴがついていません。葉の付け根です。
下の写真はオニユリです。オニユリはムカゴがついています。
分かりにくいので拡大します。葉の付け根です。
葉の付け根にムカゴがあるのはオニユリ、ないのはコオニユリ・・・近づいてよく見ないと分かりませんね。