山道の道路脇にあった木です。
割と低い木です。
黄色の実や、熟した黒い実がなっています。
グミの実より少し大きい実です。
ネコノチチという木です。
「猫の乳」です。面白い名前。
私が小さいころわが家にはいつも猫がいました。
子猫が生まれるとお母さん猫はごろんと寝転んで、赤ちゃん猫におっぱいを飲ませます。
子猫の数は普通3~5匹なので、おっぱいの数も多いです。
その時のお母さん猫のおっぱいはこの「ネコノチチ」みたいな感じだったことを覚えています。
誰がつけた名前か知りませんが、うまくつけたなあと思います。一回覚えたら忘れません。