宮崎市の北部の川口です。
その川口には入り江が出来ていて、池のようになっています。
シギやチドリの休憩地にもなっています。
そこに行きましたら、大きな白いものが浮いていました。
オオハクチョウかと思いました。
首を水の中に突っ込んでしきりに餌を食べています。
顔を見るとコブハクチョウでした。
まだ大きなこぶはできていません。くちばしの根元の黒い部分が膨らんでこぶになるはずです。
このコブハクチョウ、野生のコブハクチョウなのかどうか?
宮崎市南部の清武川では、コブハクチョウが年中遊んでいます。繁殖もしています。
その昔、子供の国という遊園地があって、そこで飼われていたものが野生化したもののようです。
今回見た川はそこからはずいぶん離れていますが、そこのコブハクチョウが飛んできた可能性があります。
そこに居つくのか、またどこかへ行ってしまうのか…時々見に行ってみます。