上記のように、先日ルリウラナミシジミを見つけて大喜びして書きました。
とっても珍しいと思ったのです。
知人にその写真を送ったら「私も海の近くで見た。いっぱい飛んでいた」という話が入り、まさかと思って宮崎市の清武川近くの海岸林に行ってみました。
何匹も飛び回っているではありませんか。その時の写真は下です。
そして1キロぐらい離れた道路脇でも何匹も飛び回っていました。
これはどういうこと。
そして次の日の10月28日木曜日、宮崎県南部の串間市の草原に秋の花を訪ねて行ったときのこと。なんとなんとそこでもいっぱい飛び回っているではありませんか。
都井岬にも行きました。そこでも沢山飛び回っていました。
色の黒っぽいものから ↓
白っぽいものまで。↓
そこはかつてソテツを枯らすクロマダラソテツシジミが大量発生したところです。その日はクロマダラシジミを見ませんでした。
帰る途中の海岸道路にも車を止めるたびにいるのです。大量発生しています。
特徴はヤマトシジミなどに比べて速度が速く元気そうなこと。行動範囲が広いこと。決して羽を広げて止まらないこと。
下は飛ぶ寸前を連写した1枚ですが、余り瑠璃色が強くありません。
時々ですが瑠璃色の強い綺麗な個体を見ます。その写真を撮りたいのですけど。
マメ科植物が食草だそうです。農家の豆類に被害が及ぶことになるのでしょうか。
そういえば最近、ついこの前まで飛んでいたキオビエダシャクを見なくなりました。