畑の脇の小さな道を進むと赤い実が目に入りました。
お茶の木に絡みついています。
昔田舎では、お茶は自分の家の分は自分で作っていました。
私の家の畑の脇にもお茶の木が植えられて、畑を囲っていました。
最近はお茶を摘むことがなくなって、お茶の木も伸び放題。その木にヒヨドリジョウゴが絡みついているのです。
ヒヨドリジョウゴというのは、ヒヨドリがよく食べるからだそうですが、食べているところを見たことがありません。
ジョウゴは上戸で、酒飲みの赤ら顔かな。
赤い実の出来具合、おみごと。
葉は上の方はこんな感じですが、下の方はアサガオのような形もありました。
冬の野は花がない代わりに、赤い実がとても目立ちます。