シュスラン  葉は繻子のような手触りの良さ

きょうは金曜日。台風25号が九州に近づいています。

日曜日位に九州のどこかに上陸するかもしれません。

宮崎も危ない、と思って庭のランを植えた鉢を部屋の中に取り入れました。

すると、その鉢のどれかにカネタタキが住んでいたらしく、部屋の中で小さく「チンチンチンチン」と鐘の音がするのです。

    一人住まいを訪れるのは、半野良ネコとカネタタキ

 

この前、ヤクシマアカシュスランとツユクサシュスランを書きました。

きょうは、先日見たただの「シュスラン」です。

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ヤクシマアカシュスランもツユクサシュスランも渓谷の余り日の当たらないところでしたが、シュスランは山の上の落葉の中でした。

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シュスランを見た第1印象は小さい、そして葉が整っていてきれい。

真中の白い筋がはっきりしています。

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葉が繻子織りの布のようだからシュスランです。

手触りが滑らかです。そして光沢があってとてもきれいです。

ヤクシマやツユクサより、特にこのシュスランで感じました。

花も艶やかでした。

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いいものに出会って感謝の1日でした。