友人から、「今年もカイツブリのひなが孵っているよ」とメールが届きました。
いつもの池に行ってみるとなんと5羽の赤ちゃん。
ちょうどかわいい盛りです。
カイツブリの巣は池の中央にありこんな感じ。
これが「鳰の浮巣」です。「におのうきす」です。
五月雨に鳰の浮き巣を見に行む 芭蕉
そう、鳰とはカイツブリのことです。
このカイツブリのお母さん、巣に座っていますが、体がとっても膨らんでいますね。
そうです。子供たちが羽の下にもぐっているのです。
出てきましたぞろぞろぞろぞろ。5羽も。今年は多いです。
子供は何だか変な縞模様ですね。
もう一羽はどこ行った?
一人だけお母さんの背中におんぶされていたのですね。
今度は、お母さんは潜ってエビを捕まえてきては子供に食べさせます。
みんなに食べさせたら池の真ん中でのんびり。
来年またこの池で赤ちゃんが見られますように。