ナンゴクカモメヅル

低山の尾根に近い所を通っている山道。

車を止めて歩きました。道路の右側は急な斜面で、落ちたらどこまでも転がり落ちそう。

そんな崖と道路の間に藪ができていました。

蔓(つた)が絡みついて、小さな花がびっしり着いていました。

その中に見覚えのある小さな花。

ナンゴクカモメヅルでした。

葉がカモメが飛んでいる時の羽のように開いています。それがカモメヅル。

こんな花です。直径1センチ5ミリ位。

めったに出会わない花です。