海岸沿いの林の中の小さな道。
ママコノシリヌグイが咲いていました。
最近よく見かけます。
なんとかわいい花。
蕾は絵に描いた桃みたいです。
花の拡大。
花は、ミゾソバやヤノネグサにも似ていますが、葉のこの三角形みたいなのがママコノシリヌグイです。
奇妙なのは、こんなにかわいい花が咲くのに、着いた名前がママコノシリヌグイ。
正式な名前です。
葉や茎に棘がいっぱいあって、触ればチクチク痛いです。
憎たらしい継子(ままこ)をいじめるために、継母がこの葉でお尻をぬぐった・・・と考えて名前を付けた人がいるようです。多分名前を付けた人は継母にいじめられた人。