ネコヤナギが咲いていました。
五ヶ瀬町から六峰街道を東に走りました。ところどころ雪の塊が残っている道でした。
東に走って諸塚村に下りる予定でしたが、土砂崩れで通行止め。
北の方に下りる小さな道を見つけて、そこを下りました。
日之影町に下りる道でした。
途中ドラム缶があってその脇にネコヤナギの花が咲いているのが目に入りました。
止まって写真を撮ろうと思っていると、たまたま原付のおばさんが来られて、ネコヤナギの枝をハサミで切っておられます。聞くと「今どきは花が少ないので、仏壇に活ける」ということでした。
ネコヤナギ、とてもきれいです。下は蕾。 ふわふわネコヤナギ。
これは花。なんだか花は初めてみたような気がしました。こんなにきれい。
この付近は「芭蕉の元」という地名らしい。
家がポツンポツンとあっていかにも田舎という風情です。
芭蕉の元と書いてある 橋のガードレールも折れ曲がっています。
近くには軽トラの廃車。
芭蕉のわびとさびの世界。だから芭蕉の元?
おばさんになぜ芭蕉の元か聞くの忘れました。
小さな川が流れていて感じのいいところです。
おばさんに切って貰ったネコヤナギを玄関に飾りました。
終わり。