昨日タゲリの輝く色について書きました。
読んでいただいた京都のMHさんから、それは「構造色」と教えてもらいました。
初めて聞く言葉ですからネットでいろいろ調べてみました。なるほどなるほどでした。
コンパクトディスクが虹色に輝きます。ドバトの胸、タマムシ…色々のものがそれで説明がつきました。微細な構造によって光が干渉しあう・・・というようなことです。
タゲリと同じ田んぼにはホシムクドリもいました。10羽くらいです。
横一列になって餌を食べていました。
近づくとこのホシムクドリがまた構造色だったのです。
見てください。黒っぽい地に白い星。この黒っぽい地は光の角度でいろいろに輝きます。
もう少し近くで撮れればよかったのですが分かりずらいですね。
本当は金属光沢で緑色がいろいろ変化します。
次の機会にはもう少し分かりやすい写真を撮りたいと思います。
ホシムクドリもタゲリと同じく宮崎では冬鳥です。
この鳥はなかなか見られないので出会ったらとてもうれしいです。