山道を歩いていると倒木に黒っぽいキノコがついているのが目に入りました。
こんなにびっしり。よく見かけるカワラタケです。
屋根瓦のように着くから瓦茸だそうです。カワラダケも色がいろいろあります。
きょう出会ったのは模様の入り方がきれいです。
あちこちにありますから普通見向きもしないのですが。この寒い時にあるのは、去年から出ていたのが固くなって残っているのかと思いました。
下の写真、カワラタケの1枚を剝いで上に載せてみました。触った感じが柔くて生き生きしていてびっくりしました。カワラタケは固いというイメージがあったからです。
帰ってから調べてみました。キノコの中では最も早く、春から出てくるキノコと書いてありました。なるほど全体が瑞々しかった。
キノコの近くにはまだ赤い実の残ったアオキもありました。