モミジバセンダイソウの咲くころになりました。
ちょうどいいころかな。
随分と川沿いの登山道を遡らなければならないし、岩場で足下が危ないので、何かあったときの救護要員として大学生の孫も一緒です。
途中の登山道、何か花でも咲いていないかと思いましたが、何も咲いていません。
陽があまり当たらないせいかな。それとも鹿に食べられたかな。
滝の岩場に着きました。
ありました。
ちょっと手の届かないところが殆どだけど、手の届くところにも少しだけ。
丁度いいころでした。満開。
下の写真、確かに葉っぱがモミジ。
花もきれいですね。ダイモンジソウに似ている。
ところがそこにはダイモンジソウも咲いていました。
ダイモンジソウの中でもちょっと変わった葉のウチワダイモンジソウ。
ウチワバと言いたいところだけどバはいらないみたい。
確かに葉が違いますね。葉がウチワ。
モミジバセンダイソウに比べて、花がすっきりしています。爽やかな大文字。
二つの花を見れて満足満足。
花を見終わったら日が沈みかけていました。
今頃は「秋の日はつるべ落とし」の季節。
急いで下山しました。