久しぶりの快晴の日山奥の渓谷に行ってきました。
尾根道を走りました。車を止めて西の山を見ると山が十重二十重に続いていました。
渓谷の対岸の空に突き出た枯れ木に大きな鳥が止まっていました。とっても遠くて双眼鏡でやっと見えるくらいです。
クマタカでした。写真を無理に拡大しました。
暫くするとてっぺんのクマタカが消えて、入れ替わるように今度は木の真ん中あたりに止まりました。
よく見ると別なクマタカのようにあります。オスとメスが入れ代わったのかなと思います。
そういえばクマタカは今ちょうど抱卵が始まった時期です。抱卵が始まると主にメスが抱卵しますが、オスが交代して抱卵することもあるようです。
この近くに巣があるのかもしれません。