10日くらい前ルリウラナミシジミのことを書きました。
その時、名前になっている瑠璃色は表側で、いつも裏側を見せて止まるので、瑠璃色の写真が撮れないと書きました。
先日海岸に行きましたら、そこでもいっぱい飛んでいました。
飛んでいるのは瑠璃色がぱちぱちと見えてきれいですが、それを撮っても写真がぶれてものになりません。
私はいつも一人ですから一人で何とかしなければなりません。それで今回試したのが次の方法です。
羽を閉じて止まっているのにカメラの焦点を合わせて連写し続けます。その連写中に左手の指に挟んでいた私の身長位の竹の棒を、チョウの方に倒します。カメラがぶれないようにそっと指を広げるだけで倒れていくようにします。倒れた棒にびっくりしてチョウが羽を広げて飛びます。
それがこの写真です。
右側のセンダングサの花に止まって、黒っぽく映っているのがルリウラナミシジミです。左側の、飛んできた白っぽいのはヤクシマシジミです。
ヤクシマシジミがすぐ隣に止まりました。
竹の棒を指から放しました。
ルリウラナミシジミが羽を広げて飛び立ちました。実験成功。
拡大してみます。これが瑠璃色なのです。
別な場所でも実験しました。
成功率は20分の1くらいでした。一番多いのは近くに棒が倒れて来ても平気で、飛ばないパターンです。根気よく続けなければなりません。
瑠璃色が撮れても誰も褒めてくれないけれど、一人で幸せに浸っています。