暗い林の中、ハルザキヤツシロランが顔を出していました。
といっても探すのが大変です。そしてまだ顔を出したばかりのようでした。
こんな地味な花。花というイメージと程遠い花です。
もう少し背が伸びたらもう一回見てみようと思って、9日後にまた行ってみました。
ところが下の写真のように花の形は終わって、実の形になって背が伸びていました。
と言ってもまだ7センチくらい。
この茎がぐんぐん伸びていきます。
この、花後直ぐの形は今年初めて気がつきましたが、面白い姿です。
ハルザキヤツシロランは腐生植物・・・菌従属栄養植物・・・だそうです。
花の時季は4、5日だということが分かりました。
今年も見ることができて幸せです。