西都市から西米良村へ一ツ瀬川沿いを走っている道路…通称米良街道…と呼んでいます。その途中の一ツ瀬ダム横を走っているとこんなバス停がありました。
古仏所と書いて「こぶつくろ」とフリガナがふってあります。
変わった読み方です。
その道路すぐ上に古い校舎があるのを見つけました。
道路からは見えません。
小学校の跡です。もう廃校になっています。
石碑がありました。
西都市立一ツ瀬小学校跡
閉校昭和57年4月
大きな石碑は
「ひとつせの塔」
子供たちの顔のレリーフ。
この子たち、今どこで何をしているのでしょう。
上の写真の字の部分を拡大してみました。読みづらいですけど。
ひとつせの塔
十四のひとみで
学んだ心を
いつまでも
持ち続けたい
閉校時14人だったようです。
石碑の所から一ツ瀬ダムが見えます。
この小学校は多い時は100人くらいの生徒がいたそうです。
栄枯盛衰。諸行無常。