綾南川の河原にいた鳥。
黒っぽくて丸っこい鳥。
ムクドリより小さい位のわりと小さな鳥です。
遠目では色がよく分かりません。
日が当たるときれいな色が出ます。黒褐色です。
石をぴょんぴょんと飛んで移ります。
そして時々潜って餌をとります。
カワガラスの面白いところ。
時々白目になるところです。
ほらね。
これは瞬膜(しゅんまく)というのだと教えてもらいました。
瞬膜とは、瞼とは別に水平に動いて、眼球を保護する透明又は半透明の膜だそうです。
戻ったところ。
もう1羽やって来ました。ペアかな。
冬ののどかな河原。寒くはありませんでした。
最近の宮崎はわりと暖かいのです。
石の上に座って生き生きと動き回るカワガラスをいつまでも見ていましたら日が暮れてきました。日が陰らないうちに帰ります。