水路脇の藪の中に大きめの鳥。
ヒヨドリより少し小さめ。
なんだか変わった色です。
そして白い涙が流れ下っています。
ガビチョウでした。
びっくりするような大きなうるさい声で鳴き始めました。
ピチョピチョフィリフィリピチピチピチ・・・。
「うるさい」と言ったらどこかに行ってしまいました。
ガビチョウは正確には野鳥ではありません。
ペットとして飼われていたものが逃げ出して野生化したものです。
だけど私としては、人から餌を貰わないで自力で頑張って生きているものは野鳥でいいのかなと思っています。野の鳥ですから。