ドバトというのは野鳥には含まれませんから、普通野鳥図鑑には載っていません。
ニワトリが載っていないのと同じです。
神社でも公園でもどこでもいますが、山に行くといなくなります。
カワラバトという原種のハトがいて、それを人間が長いことかけて家禽化し、食料などにしていましたが、それが野生化したもののようです。伝書バトもそうです。
だから人間の近くにいるのです。
野鳥の写真を撮っている私は、ドバトを撮ったことはありませんでしたが、港の広場で休んでいると黒っぽいドバトが近づいてきて、その羽が光の当たり具合(構造色の原理)で輝いてきれいだったので写真を撮りました。
何でもそうですが、よく見るととても素晴らしいということに気付くことがあります。
ここには3羽しかいませんでした。
本当はまだまだいろいろのパターンがあります。
昼下がりの小さな港。
川南町通浜漁港。昼の時間で働く人の影はありません。
コンビニのサンドイッチを食べながらドバトを見て過ごしました。