1月27日の宮崎は、冬の嵐のような天気でした。
そんな中、鳥たちはどうしているのだろうと思って様子を見に行ってきました。
案の定タカ類は姿がありませんでしたが、一人ミサゴだけは雨の中でも平気の顔をして木にしがみついていました。ミサゴはもしかして水鳥?
浜に行ってみました。
風が強くて波が高い。
雨は横殴りの雨。
そんな中砂浜に点々と鳥の影。
近づいてみると、風除け雨除け中の鳥。
砂浜の窪地にかくれています。
頭が見えます。
横から見るとシロチドリでした。
「早く嵐が過ぎないかなあ」
いっぱいいました。
その中に別な鳥。ハマシギです。
こちらはシロチより少し大きめのメダイチドリ。
雨粒が写っています。
時々体をブルッと震わせて、体に着いた雨粒を振るい落としていました。
早く嵐が過ぎますように。