いつもの砂浜に行きました。広い広い砂浜がどこまでも続いています。
今年の4月の渡りの時期にハヤブサと会った砂浜です。
その時のハヤブサは、人懐っこくてて近づいても逃げませんでした。
下が、その時の様子を書いたブログです。
その砂浜です。
歩いているうちに、4月にハヤブサのいた砂浜に近づきました。
が、秋の渡りでまたそこにいるというのは出来過ぎた話です。ありえない夢!
と思っていたらいたのです。びっくりもびっくり!
ハヤブサが4月と同じように砂浜に立っているのです。
そして同じように近づいても逃げないのです。
こっちを見ています。
なんだか同じハヤブサが、ちょっと大人になったような感じです。
だけどピンポイントで同じところに来るものなのでしょうか。
以前はうちに冬になるとジョウビタキが来ていました。同じ態度のジョウビタキでした。
案外ハヤブサも全く同じ場所で休憩したりするのかもしれません。
そこで隼君に聞いてみました・
「隼君、君は4月にここで会った隼君と同じ人?」
「そうだよ。約束した通りまたここに立ち寄ったのさ」
「やっぱりそうか。会えてうれしいよ。今までどこに行っていたの?」
「ずっと北の方、赤ちゃんが生まれたけどもうバラバラになってしまった」
「今からどこに行くの?」
「ここでしばらく遊んだら、ずっと遠くの南の島」
「気をつけて行ってね。また会えるといいな」
「また来年の春にここに寄るよ。4月ごろね。じいちゃんそれまで元気でね」
「サンキュウ」
隼君、落ち着いたもので背中を見せたり・・・。
砂浜を歩いて遊んだり・・・。
飛んでみたり・・・。
いやいや驚きました。
長く生きているといろんなことがあります。