水が張られた広い田んぼの向こうに、大きいシギや小さなシギが動いていました。
双眼鏡で見てもなかなか種類が分かりません。
暫く待つことにしました。
10分くらいしたら、一番小さなシギが10羽位こちら側にエサを食べながら近づいてきました。
とても小さいのでトウネンと思いました。
写真を撮って拡大してみると足がちょっと黄色みがかってていますから、トウネンではなくてヒバリシギでした。
トウネンと殆ど同じくらいでスズメの大きさです。
下の写真、向こうはハマシギです。ハマシギは割と大きいです。
トウネンなら足が黒いのです。これは少し黄色が入っています。
背中にV字模様が出るのも特徴です。
小さくてとても可愛いです。