ネムノキネムノキ合歓の花

〈ねむの木の子守歌〉

              美智子皇后陛下作詞・山本正美作曲

 

ねんねの ねむの木 眠りの木
そっとゆすった その枝に
遠い昔の 夜(よ)の調べ
ねんねの ねむの木 子守歌

薄紅(うすくれない)の 花の咲く
ねむの木蔭(こかげ)で ふと聞いた
小さなささやき ねむの声
ねんね ねんねと 歌ってた

故里(ふるさと)の夜(よ)の ねむの木は
今日も歌って いるでしょか
あの日の夜(よる)の ささやきを
ねむの木 ねんねの木 子守歌

 

 

 

木城町の小丸川沿い、合歓の花があちこちに咲いていました。

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葉もきれいです。葉は夜は眠ります。朝目が覚めます。

オジギソウと似た葉ですが、ネムノキは手で触っても眠りません。

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この赤い刷毛のようなものが雄しべです。雌しべはどこ?

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上のように開く前は、蕾から少しもじゃもじゃになります。

このもじゃもじゃもきれいです。

蕾の方がピンクが鮮やかです。

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合歓の花は今が盛りですが、梅雨明けの頃は終わってしまいます。