ねんねのネムノキ

日向市から椎葉に抜ける道路は国道327号線です。椎葉に向けて走っていると橋がありました。

橋の両側の欄干の所に大きなフクロウの置物。

フクロウの周りは今ネムノキが盛りです。

ネムノキの葉は夜になると葉が閉じます。だからネムノキ。

ねむの木の子守歌        美智子上皇后作詞・山本正美作曲     

      ねんねのねむの木 眠りの木
      そっとゆすった その枝に
      遠い昔の 夜の調べ

      ねんねの ねむの木 子守歌

      薄紅の 花の咲く
      ねむの木蔭で ふと聞いた
      小さなささやき ねむの声
      ねんね ねんねと 歌ってた
      故里の夜の ねむの木は
       今日も歌って いるでしょか
       あの日の夜の ささやきを
       ねむの木 ねんねの木 子守歌

ハチがやって来ました。

蜜はどこにあるのか探しています。

なかなか蜜のあるところに辿り着けません。

「私がせっかく整えたのにめちゃくちゃにしないでよ」とネムノキが怒ってます。