カヤラン 過酷な環境でも生きなければなりません。

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今日から令和。

令和元年5月1日です。

 

先日、宮崎県の西の山の上にカヤランを見に来ました。

咲いていました。

着生ランです。

着生ランに花が咲くのはまだ先のことと思っていましたが、

「カヤランがもう咲いているよ」

と教えてもらって行ってみましたら、ほんとに咲いていました。

着生ランでもカヤランは早いのですね。

花に間に合ってよかった。

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その山の上は、冬はビュービュー北風が吹く吹きっさらしところです。

よくそんな環境で生き永らえています。根もむき出しなのに。

 

この株は葉が痛んでいます。でも花は咲き始めています。逞しい。

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気根で大きな木にしがみついているのです。

そして葉と花はぶら下がっています。

とても小さい花です。

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その付近にはカヤランがついている木が何本もありました。

 

やっと、葉が揃ってきれいな株を見つけました。

この葉の付き方が、榧(かや)の木の葉の付き方に似ているということでカヤランだそうです。榧の木というのは、碁盤に使われる大木になる木です。

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花は唇弁の内側に赤い縞模様があってきれいです。

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付近を歩き廻りましたが、まだ花はほとんど咲いていません。

だけどハルリンドウを見つけました。、

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自然界、いろんな所でいろんな厳しい状況の下で生きているものがあります。

人間だって同じです。

平成の世も、地震や災害などいろいろのことがありました。親を亡くし子供を亡くし、夫を亡くし妻を亡くし・・・いまだに悲しみの癒えない人がたくさんおられます。

令和になってその人たちの心の傷が少しでも、ほんの少しでも癒えますように。