家から車で2時間くらいの北の方の山に着生ランを見に行ってきました。
大きな高い木の上でフウランが咲いていました。
自然の中のフウランはなかなか見ることができません。
人が木に登れるようなところの着生ランはなくなっていますので、随分高いところのものが残っているのです。
双眼鏡で探しますが、上ばかり向くので首が痛くなります。
見事な株。元気そう。
別な木にも。
フウランの葉は、細くて硬く、尖っている感じです。
フウランは風蘭と書いてあります。花が風に揺れる…という意味なら納得です。
いつも揺れています。
追加です。
今日は西の方の山に行ってみましたらここでもフウランが咲いていました。今がその季節です。
雨が降っている中傘をさして写しました。
ですから花も葉もびしょぬれです。
木の葉や枝にかくれていますから探すのがなかなかです。
雨が上がってから出かけようと思ったのですが、それでは花が終わってしまいそうだし、今の時季雨覚悟で出かけます。