雨が降ったり止んだり。
毎年やって来るシギ類やチドリ類が来ているかどうか見に行きました。
田んぼはまだ稲刈りのすんでいない所がほとんどでしたが、少しだけ稲刈りのすんだ田んぼがあり、降った雨がたまっていました。そんなところでシギ類やチドリ類が餌を採っています。
シギ・チドリ類が2、30羽入っている田んぼを見つけました。
いいろいろの種類。大きなシギ類や小さなシギ類。
ムナグロ、エリマキシギ、タカブシギなどは大きくて目立ちます。トウネン、ヒバリシギ、ハマシギなどは小さくて双眼鏡でないといるかいないかもわかりません。
他にどんな鳥がいるかなと思って見ているとどこからか大きな鳥が5羽飛んできました。
セイタカシギです。
なんと細くて長い脚。水辺の貴婦人といわれているそうです。
体だけでいうと、くちばしの先から尾の先まで伸ばすとが37センチ位。土鳩より少し大きい位。足だけの長さは25センチ位。
足が長くていいことは、深い水の中にも入れることです。が、今日は深くない。
上空にトンビが来たら飛んでどこかへ行ってしまいました。
トンビは悪さしないのですが。
宮崎では渡り鳥ですが、東京とか沖縄とか1年中いると聞きました。