アカウミガメ~上陸した足跡

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コアジサシの浜の続きです。コアジサシと別れて砂浜を戻っていると、砂浜が崩されたような跡。これは明らかにウミガメの上陸した跡です。

波打ち際から20メートル以上続いています。

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上の写真はは陸側です。下の写真は海側を映しました。

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なんだか畑の耕運機が通った跡みたいです。

大きさを見ていただきたくてもう1枚。

f:id:tonji44:20180604202501j:plain中央付近を左から右に横切った靴跡があります。これで大きさが分かると思います。。

宮崎県に上陸するカメはアカウミガメです。この時期県内で何十回、いや百回以上上陸しているだろうと思います。

夜間、暗いときに上陸して、穴を掘り、100個くらいの卵を産みます。そして卵の上に砂をかけて隠します。卵は2か月くらいで孵化し、子亀がぞろぞろと海に帰っていきます。

私はかつて、昼間上陸したアカウミガメを見たことがあります。それは6月末のことでした。午前中が梅雨の土砂降りで、雲が垂れ込め夜のように暗い日でしたが、天気予報で午後雨が止むようになっていたため、私はいつものとおりアジサシ類を見に砂浜に行きました。予報通り雨が上がりましたので砂浜にいるコアジサシやアジサシなどの写真を撮っていました。ベニアジサシがいて2羽でダンスを始めました。これは面白いと思って、動画に撮っていました。液晶画面を見ているとその中央を何か大きなごみが陸のほうから海のほうに動きます。このごみのようなものは何かと目を上げたら、なんとアカウミガメでした。

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午前中が暗かったので、夜と間違えたみたいです。その時撮った写真が上の写真です。砂を掘ったから甲羅の上が砂だらけ。

私が見ている前を無事海に帰っていきました。

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めでたし、めでたし。