日南海岸のちょっと山に入ったところにあったサツマサンキライです。
雌雄異株と聞いていましたが、今までよく分かっていませんでした。
今回雄株と雌株が隣に咲いているところがありましたので、やっとその違いが分かりました。と言っても素人判断ですけど。
下が雄花です。見た感じが華やかできれいです。まんまる手毬です。
おしべの拡大です。
おしべは6本と書いてあるものものがありました。確かに!
下の写真、隣に咲いていた雌株の雌花です。
雄花が手毬風で華やかなのに対し、こちらは蜜ではなく疎です。
上の写真の拡大です。
下は雄株全体です。
下は雌株です。
雄花と雌花は違うんだなあということが分かりました。
今度出会って花が咲いていたら、雄株か雌株かすぐわかりそうです。
こんな季節に咲いている花は貴重です。