賑やかなヒバリシギとトウネン

ヒバリシギとトウネンがいました。

ヒバリシギは1羽、トウネンは10羽位。

ヒバリシギは背中に白いV 字模様があります。

そして足が黄緑色。

下はヒバリシギ。

下はトウネン。

飛んだのもトウネン。

何だかみんなで田んぼの上を鳴きながら飛んで、あっちに行ったりこっちに来たり。

それをスズメが何事だろうとみていました。

 

 

 

田の畦道のチュウジシギ

チュウジシギが見られる所に行ってきました。

田んぼのあぜ道にいました。

タシギ、チュウジシギ、オオジシギなどのジシギ類は、私が慣れていないためなかなか分かりづらいのですが。

今回のこの個体はなるほどチュウジシギという感じでした。

下の写真はまた別の個体です。

チュウジシギ・・・タシギと比べると顔つきも違うようです。

胸を張って威張りんぼのおじさん!

雨の合間のエリマキシギ

エリマキシギがいるのを教えてもらいました。

セイタカシギの向こうの大きめのシギは確かにエリマキシギのようです。

そしたらセイタカシギの鼻の先にいる小さなシギは?

まず大きい方のエリマキシギです。オスの幼鳥かなと思いました。

もう一回並んだ写真です。前が上の写真のエリマキシギオスです。

下の写真は小さい方です。大きい方よりちょっと色が濃い。

一緒に見ていた人に「これはエリマキシギのメス」と教えてもらいました。

普通エリマキシギのメスはオスの3分の2位だそうですが、私には半分以下に見えますけど・・・?

ヒュウガギボウシがいい頃

宮崎県南部の見晴らしのいい尾根道を歩きました。だけどこの日は雨が止んだばかりで雲がかかっていて遠くが見えません。

崖に沢山咲いているのはギボウシの花です。ヒュウガギボウシです。

咲き初めで花がきれい。見頃です。

しばらく歩いていたら、雲もどこかに、遠くの山が見えるようになりました。

この日は涼しい日でした。

渚のシギチ

小さな波が打ち寄せる渚。シギやチドリが集まっていました。

一番大きな2羽はチュウシャクシギです。

ソリハシシギと・・・。

下の写真、オオメダイチドリもいますが左側手前の2羽は?

右の大きいのはハマシギでしょうか。1羽でいると別なものかと思います。

左はトウネンでした。

オオメダイチドリが何羽もいました。

飛んでどこかに行ったと思ったら、また戻って来ます。

白岩山岩峰の花たち

白岩山岩峰に着きました。

シカ除け防護柵の中に入ってまず目に入ったのは、ヤマシャクヤクの赤い実。花は6月頃でした。

下はレイジンソウ。

もう終わっている季節だけど、健げに1本だけ残っていたイシヅチカラマツ。

チョウセンキンミズヒキ

ソバナ

カノツメソウかな?

オオバヨメナかな?

シギンカラマツ。

一番多かったシコクママコナ。

まだまだありましたが、これにて白岩山おーしーまい。

(名前が間違っていたらコメント欄で教えてください)

白岩山登山道での出会い

白岩山岩峰に向かってゆっくりゆっくり登っている時に目に入った花たちです。

 

小さい黄色い花が咲いていました。

ミゾホウズキです。花の左下にほおずきが実をつけています。

ホトトギスの花、ヤマホトトギスです。

雑草の中で逞しく…ではなく、日陰でおしとやかに咲いていました。

葉の上の虫、帰って調べましたらヨツボシモンシデムシでした。初めて見ました。

葉がまん丸でギザギザ。クロクモソウです。

黄色い小さなキノコが沢山。童話の一場面のようです。

これも図鑑で調べましたらキイボカサタケのようにあります。傘の上にいぼがあります。

まだまだありましたが今日はこれでおーしーまい。

オタカラコウにメタカラコウ

8月もそろそろ終わりです。

五ヶ瀬町の白岩山に行ってきました。大学生の孫と一緒です。

車で坂を上り始めたら、オタカラコウの葉が目につき始めました。その葉を見ると白岩山に来た感じがします。

花はまだだろうと思っていましたが、もう咲いている気の早いオタカラ君がいました。

オタカラコウは花びら(舌状花)の数が多い。5枚以上あります。

そして葉が大きくてまん丸です。

数少ないオタカラコウの花にやって来たのは、羽がボロボロのアキアカネでした。今まで生きてきて苦労が多かったのでしょう。

そして頂上に着いたらメタカラコウ一杯。

白岩の植物を守る運動をしている人たちのおかげで設置された、シカ除けの防護柵のおかげです。

メタカラコウは花びらが少なくて4枚以下だそうです。葉の先がとがっています。

メタカラコウの中に咲いているのはハナウドです。

この日の白岩山は天気が良くて、暑くもなくて丁度良い気候でした。白岩山岩峰は標高

1,620メートルですから。

白岩山岩峰からの長めです。

高千穂で夕食をとり、帰りついたのは午後9時半でした。好い日でした。

 





 



 

 

 

あちこちにヒバリシギ

宮崎では随分前から新米が出回っています。

ですから、田んぼは刈り取られたところが多いのですが、まだ今からの所もあります。稲の品種が違うのだと思います。

それとは別に今年植えられなかった田んぼもあります。休耕田です。そんなところには雑草が生えたりして、水が溜まったままの所があります。

そんな荒れた休耕田にシギチがよく入ります。そこに小さなかわいいシギが入っていました。

この小さなシギはヒバリシギです。

ヒバリシギはトウネンに似ていますが、足の色が黄緑色です。

下はまた別の休耕田です。そこには2羽いました。

それどれに微妙に色が違います。繁殖羽から非繁殖羽への過渡期のものが多いです。

シギ類が南に渡る途中、宮崎の田んぼで休憩しているのですが、ヒバリシギは早い方です。せっかちみたいです。