にわか雨が上がったので尾根道を歩きました。
道端の生い茂った藪の中に、ナンゴクカモメヅル花が咲いていました。
白というより緑っぽい花なので、よく見ないと見落としてしまいます。
少し色づいた花もありました。
雨の後の山道、だんだん暑くなりました。
にわか雨が上がったので尾根道を歩きました。
道端の生い茂った藪の中に、ナンゴクカモメヅル花が咲いていました。
白というより緑っぽい花なので、よく見ないと見落としてしまいます。
少し色づいた花もありました。
雨の後の山道、だんだん暑くなりました。
カシノキランの花が咲いている頃だと思って見に行ってきました。
今年も咲いていました。
この一番暑い頃咲く着生ラン。
昨日8月23日は処暑、これから暑さが和らいでいくことでしょう。
去年の8月にゴイシシジミを見た山に行ってきました。
果たしているかどうか心配でしたが、藪をかき分けながら進むといました。
ここのゴイシシジミはとても小さいのです。
体が小さいから、碁石の斑点が大きく見えます。
その付近には笹の葉はなくて、ススキの葉に止まっていました。
小さな川沿いの道を下っていると変わった花に出会いました。
トラノオスズカケです。
今まで見た中で一番立派なトラノオスズカケでした。
その付近には何本もありびっくりしました。
小川のせせらぎの音をかき消すようなミンミンゼミの声が響き渡っていました。
池の端でシギチを見ていました。
ムナグロが1羽陣取っているので、安心した小さなシギチがやって来るのです。
トウネンたちが下りました。
時々きれいなトウネンが混ざっています。
1時間以上もシギチを見ていましたら、土砂降りの雨が降って来ました。
ムナグロの所には、ソリハシシギもやって来ていました。
さすが水鳥、あわてず騒がず雨も平気です。
雨が小降りになったらトウネンたちは羽をブルブルッと揺すって水を飛ばしていました。
雨がやんで日が照り出したら、蒸し暑い熱気に包まれましたので私は退散です。
シギチの渡りが始まりました。
川の岸辺にシギとチドリが来ています。
その中にキョウジョシギが1羽いました。
独特の色ですから、なんという名前のシギか迷わなくて済みます。
砂浜の京女、砂も鳥もきれいです。
我が人生で一番暑い夏のような気がしますが、家の中で冷房に当たってばかりではいけませんので思い切って蓮の花を見に出かけてきました。
宮崎県児湯郡新富町の海岸の近くにある池です。湖水ヶ池です。
池の中には蓮の白い花が沢山咲いていました。
池沿いに小さな神社があります。元禄年間からあるという水沼神社です。
看板が立っていて池の説明が書いてありました。
湖水ヶ池は「こすいが池」と読むのではなくて「こみずが池」と読みますが、そのいわれが書いてありました。
今は大蛇は住んでいません。
蓮の花がきれいです。
ここの蓮は在来の蓮で、冬になるとレンコンを取る作業が行われます。
葉の上に乗っているのは小さなチョウ?
家で調べてみるとチョウではなくて蛾でした。
イカリモンガ。
どこがイカリ?オレンジ色の部分が船の錨(いかり)だそうです。
下の写真、近くの木には別の蛾。
調べてみました。
クロフシロエダシャク・・・黒節かと思ったら・・・黒斑白枝尺蛾・・・だそうです。
蛾もいろいろです。森に行くと人間には会いませんが、いろいろの生き物に出会います。神様の作られた芸術作品だと思います。感動します。