山に上る途中の道端の崖にツクシスミレが咲いていました。
今年も見ることができました。
スプーンの葉っぱが独特です。
花はほんのり薄紫。
ツクシスミレは私はここでしか見たことがありません。
草の中からアマナが花を咲かせていました。
まだ早すぎると思っていったのですが、もう咲いていてびっくり。
アマナが咲きだすと、ほかの植物も次々に花を咲かせます。
獲物を捕まえているオオタカに会ったのち、そのまま小さな川沿いの狭い道を車で遡って行きました。
源流まで行ってみたいと思いました。
随分上ったところに小さな橋があり、川沿いの道はそこまでで、道がなくなりました。
そこで降りて川を眺めていました。源流に近いので川幅が狭いです。
川の音がするだけの静かな山です。
橋の脇にキブシが咲いていました。この春初めてみるキブシの花。
立派できれいなキブシの花。
キブシの花を眺めながらおにぎりを食べました。
おいしかった。
また山奥に行こうと思って、小さな川沿いの坂道を車でゆっくりゆっくり登っていました。
すると前方の道路わきに何か鳥がいます。白い線は何?
オオタカでした。何か獲物を足で押さえています。
フロントガラス越しの写真です。窓からカメラを出して写真を撮ろうとしたら、その黒っぽい獲物を足でつかんだまま逃げてしまいました。逃げるところの写真が撮れなかった残念。
残されたところに行ってみると鳥の羽でした。
黄緑色の羽、これはアオバトの羽です。道路上の白い線に見えたのは羽だったのです。
アオバトの羽をむしっていたようです。
オオタカは木の上で羽をむしると思っていましたが、地面でもむしるのですね。
こんな場面に遭遇して一応写真が撮れましたので満足。
誰もいない田舎の公園。
白い花が咲いています。
この看板が面白い。
ハクモクレンでした。
純白できれいです。
近くにはこぶしの木もありました。
こちらはマダツボミ。
もうすぐ開きそうです。
サルには会えませんでした。残念。