田んぼの脇の電線にノスリが止まっていました。
「 飛ぶぞ~」と言ってうんちして・・・。
羽も尾っぽも広げて・・・。
飛んでいきました。
おわり。
山に行きました。
小さな道を登っていると小さな沢がありました。
そこの岩についているチャルメルソウ。
早くも花がついていました。
ツクシチャルメルソウのようです。
小さな花についていたのは小さなクモ。ハナグモの一種でしょうか。
岩肌を滴り落ちる水。
山は静かで、滴り落ちる水の音が幽か。
宮崎市の南部に宮崎県総合運動公園があります。広大な敷地です。
その中にサンマリンスタジアムがあって、宮崎キャンプ中の巨人軍が練習しているのですが、その建物が下の写真の奥の大きなドームです。
その北側の清武川沿いには池があります。その池に大きな黒いものが浮いていました。
コクチョウです。
昔、子供の国に飼われていたのを覚えています。それが野生化していて、加江田川で繁殖しているようで、数羽でいるところをその川で時々見かけます。
今日は1羽でした。オオハクチョウくらいの大きさでした。
ハクチョウと同じで人相が悪いです。上目遣いに睨みつけます。
だけど本当はお人好しで、近づいても逃げません。
ほかのカモ達とのんびり泳ぎ回っていて、長閑な風景を醸し出すのに一役買っています。
大きな川に流れ込む支流。
その支流沿いの小さな道を車で遡っていました。
カーブが多いのでゆっくりゆっくり進みます。
左も高い山、右も高い山。その間に青空が見えます。
川に光が当たって金色に輝いていました。
そして・・・石の上を動く黒いもの。
カワガラスでした。
車を止めて見ていると水の方に下りて行きました。
水の中にちゃっぽん。
エサを獲っているようです。
水面が輝いて、そして水が澄んできれいです。
だんだん下流に下って行き、やがて見えなくなりました。
水温むは、春の季語ですが今はまだ2月。
まだちょっと水は温んでいないようなのですけど。冷たくないのかなあ。
2月13日にネコヤナギのことを書きました。
一枝もらって帰って花瓶に挿しておりました。
それを今朝見てみると何かぶら下がっています。
そして動くのです。
とっても小さい。1センチくらい。
明るいところにもってきて写真を撮りました。
枝に触ったら頭を引っ込めますが3分もすると顔が出てきます。
こんな顔。
もこもこネコヤナギの上を歩き回ります。
面白い。
全身が出てきました。ちゃんと足がありました。
今からどうするつもりでしょう。
海沿いの道を歩いていたらヒリヒリヒリとサンショウクイの声がして近くの木に止まりました。
背中がきれいな暗黒灰色、リュウキュウサンショウクイでした。
あっという間にまたヒリヒリ鳴いてどこかに飛んで行ってしまいました。
ツクシが出ているよと教えてもらって畑に行ってきました。
畑の脇の草むらにツクシ発見。
なるほどそんな時期になりました。
今日は宮崎でも雪がぱらついたという人がいたくらい寒い日でした。
ツクシもこの寒波にびっくりしているかもしれません。
今からいろんな植物が芽を出します。
畑でムクドリ達がエサをとっていました。
その中にちょっと小ぶりの黒っぽい鳥が混ざっていました。
ホシムクドリでした。
近くの木に止まっていた鳥が下りてきました。
ホシムクドリがいっぱいになりました。
その中に、ひときわ黒っぽく輝くホシムクドリがいました。
素晴らしい輝きです。
立春も過ぎて繁殖羽に換羽中。