数百のハクセキレイを見ていると中に黄色っぽいものが3羽いました。
ツメナガセキレイです。
近づいて来た1羽はほんのり黄色。
遠くに黄色味の強いものがいました。
ツメナガセキレイの黄色のはとても感じのいい黄色です。
数百のハクセキレイを見ていると中に黄色っぽいものが3羽いました。
ツメナガセキレイです。
近づいて来た1羽はほんのり黄色。
遠くに黄色味の強いものがいました。
ツメナガセキレイの黄色のはとても感じのいい黄色です。
数百パ
トラクターが耕した後の農耕地に、びっくりする位多くのハクセキレイがいました。
点々とハクセキレイ。その数数百の大群。
どこからこんなにたくさん来たのでしょう。
ハクセキレイをよく見ると、いろんなタイプがあって面白いことに気付きました。
これは亜種ハクセキレイ成鳥夏羽。
もう夏羽?
これも同じだけど色黒。
虫を捕ったのはオス第1回冬羽?
これ何虫?コオロギ?
メス第1回冬羽?
下の写真のタイプが多い。というか殆どがこのタイプ。
よく分かりませんが、幼羽から第1回冬羽に移行中のものが殆どということではないのかなと思いました。性別不明。
皆が生き生きと餌を採っているのを見るのは面白かったです。
畑と草原の境目に小鳥が2羽いました。
大きな小鳥と小さな小鳥。明らかに大きさが違います。
大きな小鳥は
マミジロタヒバリのようです。時々見かけます。よく農道に出ています。
草を咥えて私見せてくれました。
一緒にいた小さな方は?
可愛いですねえ。最初は大きさからヒバリかと思いました。
何でしょうか?
その前に羽が変?
背中に傷がありました。
タカに襲われたのでしょうか。
すぐ近くの木には尾なしのオオタカが止まっていました。
それでそのオオタカ君に聞いてみました。
「この小鳥を襲ったのは君かい?」
「違うよ。僕はもっと大きな鳥を狙うよ。そして狙った獲物は必ず仕留めるさ」
「失礼しました。そしたらこの子を襲ったのは誰だろう?」
「きっと 長元坊坊やだと思うよ。あの子は遊ぶからねえ」
「そういえばさっきも飛んでいたなあ」
それはそれとしてこの小鳥は誰でしょう。
コマミジロタヒバリかなあ。
私には難しい。
誰かわかる人いませんかあ~。
冬の森を歩きました。
落葉樹が多くて明るい森です。
落葉の中の小さな木は青い葉が元気です。
とても小さな木です。高さは50センチくらいでした。
コショウノキです。
一番上に花が咲き始めています。
清楚さを感じる花です。
ずっと歩いていくと花がいっぱいついた木もありました。
冬の森の白い小さな花。
嬉しい出会いでした。
ヒュウガオウレンの花が満開だよと教えてもらって、見に行ってきました。
家から2時間かけて。
小さな川沿いの杉林です。
見事に満開。
今年が今まで見た中で一番花が多いように感じました。
こんなに小さいのです。
座り込んで花を見ながらぼんやりしていると、聞こえるのは川のせせらぎの音ばかり。
そこは小鳥の声もしませんでした。来年の今頃もここに来れるかしら。
2月4日きょうは立春。
生き物たちに春がやって来ます。
昨日は、ずっとずっと山奥に行きました。
何年も人が通らないような道です。
そこの崖は岩。
岩から水がしたたり落ちています。
その岩の中から聞こえてくる低い鳴き声。
グァグァグァグァ・・・・。
岩が鳴いている。
よく見ると・・・左の方に動くもの。
小さなカエルが何匹も。
タゴガエルのようです。
鳴いているのは一人ではなく、みんなでグァグァグァグァ・・・・と合唱しているのです。
繁殖期を迎えています。
この岩の穴で繁殖するようです。
タゴガエル、体長は4センチくらい。
背中を向けると葉っぱの色と一緒。
山奥のその場所だけがとても賑やかでした。
小さな川沿いの堤防道路を、小鳥を探しながら車でゆっくり走っていました。
するとその川にいたカモたちが突然飛び立ちました。
何事かと思っていると私の車の前にタカが舞い降りました。
舞い降りたというより突進してきて止まった感じでした。
私はとっさにフロントガラス越しに写真を撮りました。
シャッターを2,3枚切るとあっという間にまた飛んで行ってしまいました。
瞬間の出来事で何のタカか分かりませんでしたが、写真を見るとハイタカのようです。
目が獲物を探している目です。
ガラス越しですから写真があまりよくありませんが。
びっくりした出来事でした。
ルリビタキのオスを昨日載せましたが、たまたま今日山道でルリビタキのメスにあいました。
オスは町に近い林でしたが、今度は奥深い山奥、どこにでもいるものですね。
メスはオスに比べて羽が瑠璃色ではありません。
だから地味に見えます。
尾が瑠璃色です。
瑠璃尾タキ?
やはり愛想がよくて、近づいても逃げませんでした。
冬の嵐の中、今度は田んぼに行ってみました。
いつもはカラカラの冬の田んぼですが、水がいっぱい溜まっています。
そして波打っています。
そこにも鳥がいっぱい。
いつもは大きな川や池にいるカモたちが、避難してきています。
田んぼの水は波打っても、心配いりません。
ここなら安心。
中に大きな鳥が2羽。セグロカモメも避難してきていました。
鳥たちはそれぞれに身の危険のないところで嵐の過ぎるのを待っています。
1月27日の宮崎は、冬の嵐のような天気でした。
そんな中、鳥たちはどうしているのだろうと思って様子を見に行ってきました。
案の定タカ類は姿がありませんでしたが、一人ミサゴだけは雨の中でも平気の顔をして木にしがみついていました。ミサゴはもしかして水鳥?
浜に行ってみました。
風が強くて波が高い。
雨は横殴りの雨。
そんな中砂浜に点々と鳥の影。
近づいてみると、風除け雨除け中の鳥。
砂浜の窪地にかくれています。
頭が見えます。
横から見るとシロチドリでした。
「早く嵐が過ぎないかなあ」
いっぱいいました。
その中に別な鳥。ハマシギです。
こちらはシロチより少し大きめのメダイチドリ。
雨粒が写っています。
時々体をブルッと震わせて、体に着いた雨粒を振るい落としていました。
早く嵐が過ぎますように。