砂浜の流木に腰かけて、ミユビシギ達のエサ取りを眺めていました。
すると南の方から波の上を大きな鳥の集団が飛んできました。
12羽。
嘴が長くて下に反っています。
下は集団の前の方です。
尾の上面が白くありません。ダイシャクシギではなくてホウロクシギのようです。
最初の写真の、集団の真ん中あたりの1羽だけ小さくて、くちばしが上に反っています。
下の写真の左上です。
「下りてくれ」と念じたら近くに下りました。・・・ありがとう!
胸の褐色が強いです。やはりホウロクシギ。
きれいです。
小さくて、嘴が上に反った1羽はオオソリハシシギでしょうか。
オオソリハシ君、何を考えてホウロクシギと一緒に行動しているのでしょうか。
シギチの春の渡りの先駆けの予感。
寒くもなくて気持ちのいい午後のことでした。