ホウロクシギ11+1=12

砂浜の流木に腰かけて、ミユビシギ達のエサ取りを眺めていました。

すると南の方から波の上を大きな鳥の集団が飛んできました。

12羽。

嘴が長くて下に反っています。

下は集団の前の方です。

尾の上面が白くありません。ダイシャクシギではなくてホウロクシギのようです。

最初の写真の、集団の真ん中あたりの1羽だけ小さくて、くちばしが上に反っています。

下の写真の左上です。

「下りてくれ」と念じたら近くに下りました。・・・ありがとう!

胸の褐色が強いです。やはりホウロクシギ。

きれいです。

小さくて、嘴が上に反った1羽はオオソリハシシギでしょうか。

オオソリハシ君、何を考えてホウロクシギと一緒に行動しているのでしょうか。

シギチの春の渡りの先駆けの予感。

寒くもなくて気持ちのいい午後のことでした。