私の目の前の畑にタゲリが舞い降りてきました。その数20羽位。
タゲリを正面から見たら面白い顔。
背中の色が何とも独特の輝きです。
この日タゲリはホシムクドリと一緒に行動していました。
ホシムクドリもタゲリと一緒で羽の輝きが見事です。ちょっとした光の角度で色が微妙に変わるのです。
タゲリとかホシムクドリとかの羽の輝き、これは構造色というのだとHAKU氏に教えて貰ったことがあります。
普通、色というのは特定の色以外を吸収するすることで見えるのに対し、構造色というのは、目で見えないくらい細かな構造が、特定の色だけを反射することで人間の目に見える現象。シャボン玉の色が変化しながらの虹色に見えるのも構造色。
タゲリはミューミューと鳴いて飛び回りますが、ホシムクドリは黙って飛び回っていました。