先日の日曜日あちこちで野焼きがありました。
田や畑の周辺を、総出で野焼きするのです。
昔は棒の先に巻き付けた古い布に油をしみこませ、それに火を点けてあちこちに点火して回ったものですが、先日見たのは、小さなカセットガスボンベを持った人たちでした。うーん、時代が変わった。
それからもう数日経って、その焼け跡が黒く残っていました。
その黒くなった焼け跡のことを、末黒野(すぐろの)というのだと教えてもらったことがあります。俳句で使われるそうです。
その末黒野の中で動いている小鳥・・・。下の写真2羽写っています。
ビンズイでした。
末黒野の中にはよく小鳥がいます。草の種子が焼けて、食べごろになっているのだと思います。